レコードを通して社会を見つめるシリーズ第1弾とも言いましょうか、前回のものはご挨拶程度という事でご理解の程を。
さて、本内容は全体的に80年代後半から90年代前半の雰囲気になっています(途中挫折しそうになってますが…)
実は殆ど近年リリースされたタイトルばかりです。
Mix中のcosa rosa と Antenaが1985年のタイトルです。(トラックリストご参照ください)
あとはそれっぽいモノはEditモノやら何やらとご認識ください。
では80年代後半から90年代前半とは一体どんな時代だったのでしょうか。
端的に申し上げますと、
皆さんご存知バブル景気の時代。
そう「浮かれた時代」です。
あまりにも一言で済ませてしまいましたがそんな時代だったのです。
音楽にも影響はありました。
新しく電子楽器が出現しそれが段々と馴染んで来た頃、世の中はバブル景気で誰もが浮かれに浮かれておりました。
高級シャンパンを惜しげもなく開け、何にも考えなくても聞いていて楽しく、仕事なんか忘れて踊り果てる、そんな素晴らしい時代ですね。
すぐに暗黒がやって来ると知らずに。
とまぁ、そんな浮かれた時代が作り出したダンスミュージックをあたくしは愛してやまないのです。
そんなダンスミュージ中心にこれからもご紹介して参ります。
今後ともご贔屓に。
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